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電気音響測定

ホールや宴会場におけるデジタル音響の測定・チューニング

電気音響測定は、納入した電気音響設備の性能が適切であるか、設計時点での目標値を満足しているかを確認するために行います。
基本的には、弊社システム納入のお客さまを中心に対応させていただいていますが、JATOが納入していない他システムについても、対応を行っています。
単に測定業務だけにとどまらず、システム全体の音響性能評価、最適な音場空間へのシステム調整など、経験豊富なスタッフが適格にアドバイスさせていただきます。

【対象となる施設】ホール、劇場、競技場、宴会場、結婚式場、講義室、教室、会議室、集会場など

測定項目

●定常音音圧分布
拡声エリア(客席)における音圧レベルの分布状態を測定します。エリア全体において、均一な音圧レベルであることが望ましく、測定代表点(通常客席中央)を基準に、各測定点の相対値を分布として表します。
●伝送周波数特性
拡声エリア(客席)における周波数特性(周波数ごとの音圧レベルの変化)を測定します。波形観測を行いながらシステム調整し、その後、測定用CDの再生音やマイクなどを使用して、聴感上において微調します。
●安全拡声利得
調整された電気音響設備において、演壇・司会者位置でマイクを使用し、ハウリングの度合いを測定します。ハウリング発生の臨界点より6dB下げた拡声を、安全な拡声状態とします。
●最大再生音圧レベル
電気音響設備が保有している最大の拡声能力を測定します。ミキサーやアンプがクリップを起こすことなく、またスピーカー音声が歪むことなく再生される最大音圧レベルを示します。
●残留雑音・暗騒音
電気音響設備において、機器(ミキサー、イコライザー、アンプなど)から発生する雑音レベルを測定します。また暗騒音として、電気音響設備を使用しない時(空調設備なども未使用)の雑音レベルも測定します。
電気音響測定

* すべての測定において、客席は「空席」の状態で行います。

* 電気音響測定に関してのご相談は、JATOまでお問い合わせください。

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