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東京宝塚劇場さま

東京宝塚劇場さま

歌劇にふさわしい
国内最高水準の舞台音響システム

納入システム
  • 舞台音響システム

宝塚歌劇の東京拠点劇場が音響システムをリニューアル

「東京宝塚劇場」は、東京での宝塚歌劇の拠点となる劇場として、1934年に誕生しました。
その後、老朽化に伴い、1998年から建て替え工事を始め、2001年1月オープン。
現在は、「宝塚歌劇団の東京における専用劇場」として機能し、舞台のサイズや設備など、宝塚大劇場と同クラスのシステムが、華麗な夢と感動のステージを支えています。
2011年、音響システムの刷新に際し、デジタル化を基軸に大半のスピーカーシステムを入れ替え、これまで以上に充実した独自の音空間づくりに成功しています。

ステージの感動をすべての客席に届ける理想の音空間

アナログ感覚で操作できるデジタルミキサー卓

今回、導入していただいたデジタルミキサー卓の特長のひとつは、従来のフェーダー操作感覚でオペレートできること。
演劇やミュージカル、音楽ライブなどの場合、音響オペレーターはリハーサルで出演者や演奏者からのリクエストに即座に対応しなければなりません。
限られた時間の中ではデジタル機器特有の「打ち込み」にかける手間よりも、アナログ感覚でオペレートする方が、出演者や演奏者へのストレスを軽減できます。
宝塚歌劇の作品では、ワイヤレスマイクに約20回線、オーケストラ用マイクに約60回線、そのほかにも数多くの効果音を扱わなければなりません。
今回の音響設備のリニューアルにおいては、オペレーターがこれらすべての音源を限られたリハーサル時間の中で、さまざまな試行錯誤を繰り返し、思い通りに音作りできるよう、最高級のデジタルミキサー卓を提案させていただきました。

音響調整卓(デジタルミキサー卓)(STAGETEC社製【AURUS】)

▲音響調整卓(デジタルミキサー卓)(STAGETEC社製【AURUS】)

監視卓

▲監視卓

SE音源架

▲SE音源架

効果機器架

▲効果機器架

ワイヤレス架

▲ワイヤレス架

どの席でもダイナミックな感動が味わえるスピーカーシステム

東京宝塚劇場の総客席数は2,069席、2層構造で段差がついたちどり配列。
どの席からもステージが見えるように設計されています。
プロセニアム(舞台の額縁部分)には上手、中央、下手とそれぞれラインアレイスピーカーを配し、明瞭なサウンドを客席全体に届けています。
また客席前列やバルコニー下の客席には、メインスピーカーの音を補えるよう、それぞれ専用スピーカーを配し、どの席でも出演者の伸びやかな歌声や細やかなセリフ回しを聴き取れるよう音響設計されています。

▲客席から見たプロセニアムアーチ

▲プロセニアムスピーカー(2階席用)

▲プロセニアムスピーカー用
 電源制御分電盤

▲カラムスピーカー

▲ステージフロントスピーカー(手前)・かまちスピーカー(奥)

▲アンダーバルコニースピーカー

▲コーラス室モニタースピーカー・液晶モニター

▲D/A架

▲電力増幅架

お客さまの声

株式会社 宝塚舞台 清山理恵さま

実現した要望に、オペレーターとしても喜んでおります。

東京宝塚劇場はたくさんのお客さまのお陰で、無事に10周年を迎えることができましたが、この機に、スピーカーから音響調整卓まで、ほとんどの音響設備を入れ替えることになりました。
スピーカーについてはラインアレイスピーカーを基軸に、これまで以上に客席の音環境の改善ができました。
調整卓については、リハーサル時の劇団スタッフからの注文に素早く応えられる操作性を考慮し、JATOさんに相談させていただきました。
たとえばスピーカーの選定には、実際に導入予定のものを劇場内にセットし、聞き比べをさせていただけたので、臨場感や迫力をじっくり体験できました。
これだけ大きな改修工事を、短期間で完成できたことを感謝いたします。

株式会社 宝塚舞台 音響担当 清山理恵さま

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