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ダイキン工業テクノロジー・イノベーションセンター(TIC)さま

ダイキン工業テクノロジー・イノベーションセンター(TIC)さま
ダイキン技術開発のコア拠点として設立された
テクノロジー・イノベーションセンター
納入システム
  • 270インチプロジェクター
  • エアータッチセンサー
  • デジタルサイネージシステム

2015年11月25日にグランドオープンを迎えたダイキン工業テクノロジー・イノベーションセンター(TIC)。世界No.1技術と超差別化商品で新たな価値創出を目指すため、社内外の多様な人々が国境をも超えて、お互いの強みと情熱を持ち寄り、“協創イノベーションの実現”に挑戦する場として設立されました。建築そのものがダイキンの最新技術の結集であり、「圧倒的省エネ性能」と「快適な室内環境」を両立させたソリューションモデルとして機能しています。
2020年には、快適性を追求しながらも広大な建物のエネルギーを100%自給するゼロエネルギービル(ZEB)への挑戦が行われています。

JATOでは「見る」「知る」「伝える」をスマート&スムーズに行うため、超大型270インチプロジェクターの設置をはじめ、サイネージシステム全般を導入させていただきました。

TICを訪れるすべての人が見る「情報発信ステージ」

情報発信ステージ

▲情報発信ステージ

270インチプロジェクターと4面プロジェクター

▲270インチプロジェクターと4面プロジェクター

吹き抜けフロアとなっている情報発信ステージの広大な壁面には、ビデオプロジェクターにより270インチの大画面映像を投影。さらに下部のすりガラス壁面にも4面のプロジェクター映像を投影しています。これら4面はすりガラス背面から投影し、ディスプレイも、コントロールボタンも、フレームさえないシンプルでスタイリッシュなデザインとなっています。さらに、この4面はただ情報が投影されているだけではなく、映像に触れるとあたかもタッチパネルに触れたかのように情報が変化し、訪れた人々を驚かせます。ここにはJATOオリジナル製品「エアータッチセンサー」を使用し、センサーを持たないすりガラス面の位置情報を読み取り反応するテクノロジーを取り入れています。

エアータッチセンサー
▲エアータッチセンサー

270インチスクリーンには、ゼロエネルギービル実現への進捗状況が日々刻々と映し出され、ニュース、SNS、TIC技術動向などの情報を、ここを訪れるすべての人が見る構造になっています。

同時通訳機能を備えた赤外線会議システム

同時通訳機能を備えた大会議室

▲同時通訳機能を備えた大会議室

200インチスクリーン

▲200インチスクリーン

1Fの大会議室は200インチスクリーンを主画面として左右にもスクリーンを備え、広い会議室でも見えにくくならないように配慮しました。さらにデスク手元には個人用モニターが設置されています。

この会議室では4ヶ国語の同時通訳に対応し、音声伝達には赤外線システムを採用しています。赤外線による音声伝達は建物の壁を通過することがなく、電波のような回り込みもないため情報が室外にもれることがありません。現在の同時通訳システムの主流となっています。

議論やコラボレーションを深めるシェアスペース「知の森」

「知の森」はさまざまな人が集い、コミュニケーションを通じて刺激し合い、新たなイノベーションを創造することを目的として設置されています。受付には、当社のデジタルサイネージ主力製品である「Info Viewer(インフォビューワー)」が採用されています。 オープンシェアスペースには65インチのモニターが2台設置されています。ひとつは建物に設置された数万点もの計測センサーの信号をバスシステムで受け取り、リアルタイム演算し指標として表示しています。もうひとつはタッチパネルモニターで、TICが提唱する5つのソリューションについて、画面をタッチしながら進行していくプレゼンテーションが納められています。このコンテンツや指標表示のデザインもJATOにて一貫して制作しています。

知の森に設置された2画面のモニター

▲知の森に設置された2画面のモニター

ソリューションコンテンツ(タッチパネル)・リアルタイム環境指標

▲左:ソリューションコンテンツ(タッチパネル)
 右:リアルタイム環境指標

ダイキン製品に実際に触れながら、協創を進められる「オープンラボ」

「知の森」で創造されたアイディアをダイキン製品の実物に触れながら、さらにコミュニケーションを深めるため隣接して「ダイキンオープンラボ」が設けられています。オープンラボは11のエリアがあり、合計25台のタッチパネル端末器が設置され、技術紹介などの情報がすぐに取り出せるように工夫されています。

オープンラボ内部

▲オープンラボ内部

タッチパネルで技術を解説

▲タッチパネルで技術を解説

目線を合わせた対話形式が行える円形講義室

円形講義室

▲円形講義室

「知の森」のある3Fには円形講義室も備えられています。円形講義室は講師と受講者の感覚的な距離が短く、目線を合わせた対話形式で行えることが特長です。この円形講義室は4ヶ国語の同時通訳が可能な通訳ブースを備え、受講生は各自のチャンネルで言語選択ができます。講師卓ではタッチパネル式のタブレットPCが設置され、各種のコントロールが手軽に行えます。

タッチパネルでのコントロール1

▲タッチパネルでのコントロール

タッチパネルでのコントロール2

環境情報がリアルタイムに3D表示されるオフィスフロア

部門を超えた「ワイガヤ(協創)」をすぐに実施できるように、ミーティング・ステージがオフィスの中央に設置されたオフィスフロア。

ワイガヤステージを中心としたオフィスフロア

▲ワイガヤステージを中心としたオフィスフロア

ここでは、3Dフロアマップにリアルタイムに環境状況(熱負荷、絶対温度、絶対湿度、相対湿度COP、CO2、人感センサーなど)を表示するモニターが設置されています。バスシステムを介した解析に基づき表示するバーグラフなどのコンテンツ映像も、JATOで制作しています。

社内外を問わず、さまざまな業種の人たちが集うフューチャーラボ

フューチャーラボは社外の人も集うオープンなスタジオ型空間です。ここでも、65インチのタッチパネルディスプレイが採用され、TIC実証実験システムの解説が行われています。
オープンな空間、自由な環境がイノベーションへとつながる想像力を喚起します。

フューチャーラボ

▲フューチャーラボ

TIC実証実験をタッチパネルで解説

▲TIC実証実験をタッチパネルで解説

トップクラスの案件を一定の期間内で

今回の納入事例は企業向けの案件としてトップクラスのものでしたが、実現するための時間は限られたものでした。加えまして、ダイキン工業さまならではの技術的な要素を理解した上でのサイネージ設置を行う必要があり、効率的なプロジェクト推進とコンテンツ制作などクリエイティブな部分の両方が求められる案件でした。オープン後は、見学者が引きも切らず訪れていると伺い、達成感もひとしおです。今後はパネルに表示されるデザインのブラッシュアップなどのご要望があり、さらに魅力的なTICの設営を目指していきたいと考えています。

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